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ウッドレフの古代神のお話 日付:2020.01.29 21:18 表示回数:733

ウッドレフの古代神(以下マスター)って誰?という人はNOVAアップデートサイト、イリウムの紹介ページにあるweb漫画『グランディス〜古代の戦争〜』をみてください。
URL【maplestory.nexon.co.jp/campaign/nova/illium/】

イリウムのストーリーを見た人なら覚えてる人は覚えているかもしれない。古代クリスタルの元所持者です。
現状名前もわからず、謎が多いままの人物でもあります。

・マスターの作中行跡
レフ分断前の時代に、神の役職に属していましたが「神々の同意を得ず、レフの技術を盗み出そうとした」という名目で追放されてしまいました。
追放された後は、同じく力を奪われた彼の弟子たちのために尽力します。機械の羽をつくりだし、追放前と変わらぬレフの力を取り戻すことに成功した彼は、ウッドレフの英雄として讃えられます。(ウッドレフたちは彼の崇高さを讃えるため天神祭という催しをするほど)
ウッドレフが平和を取り戻りたある日、ダルモアが戦争を起こそうとしている噂を聞きつけた彼は、神王と謁見するため、数人の弟子たちとともに神殿へ忍び込みます。その際、神王殺害の現場に鉢合わせてしまったウッドレフたちは、ハイレフの王子であるゼルン・ダルモアに罪をなすりつけられてしまいます。
それがハイレフとウッドレフの数百年に渡る戦争の切欠となりました。
長い戦いの末、ダルモアは生命の超越者に覚醒し、その余波に巻き込まれ重傷を負ってしまいます。
ダルモアとマスターは会話を交わしますが、その内容は不明。(おそらく交渉や脅迫の類である可能性が高い)マスターはそれを拒否し、ダルモアに力を奪われ幽閉されてしまいます。
現在は別の次元で、古代クリスタルの後継者であるイリウムに助言を与える存在となっています。

・マスターの正体
これについては二つ説があります。
グランディスの時間の超越者クロニカ本人という説が一番有力です。
カイザーのストーリーに『クロニカはダルモアに協力を申し込まれたがこれを拒否し、力を奪われ幽閉されてしまった』という表記があります。
マスターも同じようにダルモアとの会話で何かを拒絶しているような描写で存在します。漫画内では「師匠が生きていれば」とまるで死亡したような表現でアガーテ様がモノローグを話していますが、イリウムストーリー内で古代戦争は「ウッドレフの神が幽閉された事件」と表記されています。
また、レフでは魔力の強さに比例し、羽の大きさも変わります。マスターの羽はレフ分断前と分断後で大きさが変わっています。(濡れ衣を着せられて逃げるときのコマを見ていただくと他の弟子より羽が大きいことがわかり、ダルモアと対峙しているときも羽の大きさがダルモアと変わらないのがわかると思います)クロニカ自身がいつ超越者に覚醒したのかは誰にも分かりませんが、これはレフ分断後、なにかの力が目覚めたと捉えるのが良いのかもしれません。
イリウムの転職クエストでの鍵となる古代神の聖所でも、時間に関するワードを残しています。
しかし、その古代神の聖所をだれが、いつ、どうやってメイプルワールドに作ったのかは謎のままです。
もう一つの説はパスファインダーのレリックの古代神(遺跡の思念)という説です。
勿論マスターはウッドレフの古代神と呼ばれていますが、おそらくこれは元が神という役職だったためついたものである可能性が高いです。また表記ブレとして『古代ウッドレフの神』というものもあり、オバシアに対抗した古代神とは全く別の表記であることに変わりはないでしょう。
ですが、イリウムとパスファインダー、両方を4次転職まで進めた人にはご存知だと思いますが、二人は3次転職、4次転職共に、同じ場所で転職クエストが発生します。マスターが時間の超越者クロニカでなかった場合、本来の意味での古代神である可能性もあります。
しかし、マスターが幽閉されたのはグランディスでは数十年前の話(メイプルワールドとの時差を考えても数百年程度)であり、超越者に押さえつけられていた古代神が、何故当然のように行動できたのかという矛盾が生じます。

・古代クリスタルについて
大きな力が秘められたクリスタルで、先述したようにマスターの所持品でした。その大きすぎる力がある故か、ハイレフたちにも狙われています。
クリスタルの中にはマスター人格が残存しており、現在のイリウムは、マスターの人格が混ざっている状況です。こわいね。

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