～前回のエピローグ～
5大賢者らをたずねためろん
そこでメイプルワールド崩壊が事実ということを知る
そして、突然弓にこういわれたのだった・・・

EternalFlash

弓「君は　　　　　　　　　　　　　聖灯者だ」


全員「・・・　　え？」

戦「弓、どうしてそんなことが言い切れるんだ？」　　　　　　　　　　　


弓「それは、彼の石のところで手が熱くなったというところで判断しました。」


盗「あの石と聖灯者は何か関係があるのか？」

弓「はい、あります

私はここ最近聖灯者のことを調べにいろいろなとこへ行っていました
そこでエリニアの石を見つけたのです。

あの石は雹岱石といってとても特別な石なんです」

魔「特別な石？」

弓「あの石を使って聖灯者は武器などを作ってたんです・・・」

海「でも　それじゃ矛盾してるよな　少し」

戦「確かに、　彼が石の力に耐え切れずに気絶してしまったんだぞ？」

弓「雹岱石はここ数十年と活動をしてませんでした、
しかし、聖灯者の彼が近づいたとたん急に力を発したのです
普通以上の力を、


それに　めろんさんは自らが聖灯者という事実を知らなかったはずです
急に雹岱石の力を受けたのですから　気絶するにも無理はありません。」

戦「確かに・・・筋は通っているな・・」

弓「めろんさん　親の顔か名前知っていますか？」

めろん「いや、親のことはまったく覚えてないんです・・・」

弓「そうですか、なら引き継いだものってありますか？」

めろん「引き継いだもの？んー・・・　あ、確か
物心ついたときにはすでに持ってたものならあります


えーっとどこだっけ・・・」


ﾊﾟｻｯﾂ

その時彼のポッケから布のバンダナみたいなのが落ちた

そして右隅にこう　名前が書いてあった

γαιμ

戦「・・・　raimと読むのかな？」

魔「ライムと言えば　伝説の聖灯者じゃないですか・・・」


海「これで彼が聖灯者ということは確実だな・・・」



戦「ってことは　君は選ばれし10人のうちの1人目か
残りは＠9人　　　　　限られた時間の中で必ず見つけ出す！」


残り9人






しかし、これは序章で
まだまだ　波乱があった

　そして　　　　　　　　　首謀者とは　　　　　　　　一体誰なのか


誰も予想しない展開がまだ待っていた・・・





ﾒｲﾌﾟﾙﾜｰﾙﾄﾞ崩壊まで　あとtwenty-fifth days and four hours.