「何もおらんかった・・・・・オホンッ・・・」
ハインズはまた大声を出したせいで、声が枯れていた。
「ハインズ様おかえりー!」
雷花が言う。
「おかえりなさい・・・・・ハインズ様」
soulX龍Xsoulが眠そうに言う。
「・・・・・・スゥゥゥ・・・・・・・・・・」
パイルアップもまたうたた寝している。
もう、どれくらい待ったことか――――
一向に初心が起きない。
「初心、早く起きてくれぇぇ!!!」
卍轟灸葬投檀も、待ちくたびれたようだ。
耳元で叫ぶが、起きる様子がない。
「・・・・・うるせぇぇ!!!」
代わりにパイルアップが起きた。
「初心さんが起きたら、どうする?」
真衣が話し出す。
初心が起きるまで、これからの計画を立てることにした。
「真衣ちぃ、2次したらどうだ?」
雷花が提案する。
「2次かー!そうだね、そうしたいなっ」
真衣は、また新しいスキルを習得できることに、期待を膨らませる。
「で、それってどこでできるの?」
真衣は分からないことが多い。
「またダークロードのとこに行ったら、試験受けさせてくれるぞ」
卍轟灸葬投檀が教える。
「じゃぁ、行ってみるね!!」
真衣が嬉しそうに言う。
「僕が付いていってあげるよー」
棒読みのような話し方。
「うん!ありが・・・・」
初心が起きた。
「お、お前いつ起きたんだ!?」
みんなが驚く。
「もうハインズ様のお話・・・終わったのー?」
寝ぼけた顔で話す。
「とっくに終わったぞ!」
――何時間寝たと思ってんだぁ!!
卍轟灸葬投檀の顔が引きつる。
「そっかー。じゃぁ、2次試験行こっかー、真衣ちゃん」
初心がニコニコと言う。
「うんっ!」
真衣は目を輝かせる。
「いってらっしゃーい!!」
雷花が手を振る。
「頑張ってこいな!」
卍轟灸葬投檀が応援する。
「さっさと終わらせろよー」
だるそうなパイルアップ。
「そんな風に言わないでいいじゃないですかー」
soulX龍Xsoulが言う。
真衣と初心は、エリニア魔法図書館を後にした。
学校が始まると、
なかなか書く機会がないものですねw
てか、そのせいで龍魂kの「僕達のHERO」に
追いつかれそうに・・・wwww
もう好きなだけ抜かせぇぇぃっ!!(やけクソ。w
ぁ、そうそう!
今度の月曜日、ゴーk(ゴーストコアk)の誕生日らしいですw
見かけたら祝ってください☆
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