真衣と初心が図書館を去ったあとのエリニア図書館―――
「ぁー、暇だ」
雷花はしーんとした図書館の空気に堪えられなく、口を開く。
「真衣たちが帰ってくるまで寝・・よう・・・ぜ・・・・」
パイルアップは睡魔に襲われる。
「えー、ウチ眠くないもん!!」
雷花は全く眠気がないらしい。
「あれ?龍がいないぞ?」
卍轟灸葬投檀が言う。
「龍ならさっき、本棚のほうへ行ったぞい」
ハインズが答える。
「へー。読書でもすんのかな」
雷花は読書なんて静かのことは、しない。
「まぁ!俺らで話してようぜ♪」
卍轟灸葬投檀も読書が好きではないようだ。
「そうだなー!」
雷花は卍轟灸葬投檀の提案に乗る。
「なんで初心って、‘初心者’やってんだろうな?」
卍轟灸葬投檀がふと言い出した。
「謎だよな!転職したほうがスキルとかいっぱいで面白いのにな」
雷花もそのことが気になっていたらしい。
卍轟灸葬投檀の話題に興味を持つ。
「でも俺らよりすげぇ強ぇーし!!」
卍轟灸葬投檀は、自分より初心が強いことを悔しく思うが、
そのとんでもない‘強さ’に尊敬している部分もある。
「何か、理由がある気がすんだ・・・」
雷花があごに手を当てて考える。
「それはないと思うぞ」
パイルアップが言う。
「あれ?起きたのか?」
「お前ら、声でかくて寝れねーよ!」
パイルアップが目をこする。
「まぁ、特に意味とかなさそうじゃん!!
ときどき初心者の奴とか見るし」
卍轟灸葬投檀はパイルアップに同意する。
「うーん・・・そうか。今度、初心さんに聞いてみないか!?」
雷花の目が輝く。
「はい!聞きましょう!」
soulX龍Xsoulが入ってきた。
「ぅわ!ビックリさせんなよ!」
パイルアップが驚く。
「え?ビックリさせたつもりはないですけど」
soulX龍Xsoulは首を傾げる。
雷花たちは、初心が帰ってくるのを
楽しみにしていた。
今、きのこ物語の出演者の絵を描いてます!w
もう下書きはほとんど出来てるんだけどぉ・・・
ちょぃと龍kの顔が分かんなくてねpq(;ω;`
オウルアイ取った顔で描きたいから
顔と髪型教えてね♪
ぁと、初心sの過去のお話でも書きたいと思いますw
『番外編!』みたいなwww
もう1ヶ月前に書いちゃったので、
近いうちに、載せたいなって思ってますw
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