・・・・ブチッ
なにか俺の中にあるものが切れた気がした。
「う゛ぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおい!!」ちょっとリ○ーンまじりですね(笑)
「間がなげぇんだよ!!」
そう言って綾音をみたら
『テヘッ☆やっちゃった☆♪』
みたいに舌を出して片目をつぶっていた・・・可愛いからゆるすっ!
「あんたはだまってろ!」
あら、怒られちゃいました。
「んで・・・早く言ってくれ。」
薫は疲れたように言った。
「あ、うん・・・あのね・・・すごくいいずらいんだけどね・・・。」
俺はいやな予感がした・・・。
「・・・忘れちゃった☆♪」
やっぱりですかぁぁぁぁぁぁああああああああああ?!
「忘れちゃった?!ちょ・・・まてって・・・うそ・・・だろ?」
俺はわずかな可能性を信じて綾音にすがるような視線を向けて。
「・・・あはっ☆♪」
可愛いからゆるs(ry!
―ギロリ
あ、すんません・・・。
「んで、本当にどうすりゃいんだよ・・・俺は困ったように独り言のようにつぶやいた。」
「教えてやろうか?」
どこからともなく声が聞こえた。
「!?だ、誰だ?!」
俺はあたりを見渡す。
すると・・・いた。・・・信じたくないけどアレだよね?
そう、確かに声の主はいた。いたが・・・めっちゃ見たことがあるヤツだ。
「武・・・だよな?」
俺は信じたくなくて聞いてみた。
すると声の主は
「武?ちがうぜ。」
よかった
「俺は紫陽花(アジサイ)だ。」
ホントにちがっt・・・ん?
「今、なんて?」
俺は聞いてみた
「ん?いや、だから紫陽花・・・え?ちょっと待って。なんでそんな殺気出してんの?!落ち着け!わかったホントのこと言うから!!ちょ!あ、アーーーーーーーーッ!!」
『瀕死の武らしきものがすがるようにこっちを見ている。どうしますか?』
『1、殴り続ける 2、蹴り続ける 3、男として社会的に復帰出来ないようにする』
「まって!3番絶対にまずいって!!俺、まだしてないんだからね?!」
俺は声を全力で無視する。
「うそだろ!?なにそれ?!・・・え?雷シュリ?!待って!無駄に光に当ててキラキラさせないで?!まじで怖いって!!ちょ!ま、まって!あ、あ、・・アーーーーーーッ!!」
~10分後~
「本当にすいませんでした。」
そこには正座した腿の上にコンクリートブロックを4個積み重ねている武・・・ぽいものができあがっていた。
「まぁいい。許してやるからここから出る方法を教えろ。」
俺は武の腿の上にブロックを乗せるふりをして聞いた。
なんか―ひっひぃぃぃぃいいいい! なんて声が聞こえるが・・・雑音だなこれ。
「それh「あ、そうそう、ふざけたら脚立の上から落とすから。」・・・。」
武は、
うそでしょ?うそだよね?薫はそんなヤツじゃないよね?という視線をくれてくるが・・・無視だ。
「5―4―3―2―「待って言うから!!」・・・1―「うそん?!言うって!あぁもう!この世界で寝れば戻れるの!!」・・・。」
俺は無言で脚立の上から落とした。
「ちょ!!ま、!・・・・・・・・・。」
まぁ落としたのは発泡スチロールだけどな♪
・・・あれ?武、気絶してる・・・。
つづく
はい、どうも。
いやぁ文章がムダに長くなってしまって・・・なんかサーセン(汗)
それでゎまた次回。
ばぁいノシ
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