「ちょっと電話切ってくれ。」
やつれた顔でライカが言う。
「なちょっ━━━プープープー」
ポペリーヌが騒いでいるが気にしない、気にしない。
「これでいんだろ?」
ジゼットが電話をポケットにしまいながら言う。
「あんーもう。なに?!うるさすぎあの女━━━━━ブツブツブツブツ」
れいはさっきから愚痴っている。
「おーおーれいったら落ち着いてくれ、なっ?」
ジゼットがなだめるが、れいはまだ愚痴っている。
「なーぁーライカーなんでこいつこんなんなの?」
「まっしょうがない。とにかく目的は決まったし。まずマガティアへいくぞ!」
こんなの空気を破りたかったのか、2人をなだめるためなのか、ただ先を急ぎたかったのか、
どれかは分からないが、ライカは、そうきり出した。
だが、れいはすぐには応じなかったことで、今度は、喧嘩が始まり、それは20分つずいた。
それをただなだめることしか、ライカには出来なかった。
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第5話です。
前回素敵なコメ&スタをくれた皆さんありがとう!
まだまだ登場人物ぼしゅーですので、
コメに、名前、職業、愛称、性格を書いてください!
でわ6話で!
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