「ライカ・・・・・ごめん・・・・」
れいは、ライカに謝る。
ライカは、あの喧嘩のとき巻き込まれて、怪我をしたのだ。
怪我といっても、そんな深手ではないが。
「うん。もういいよ。れい。そんな深くないから。」
「そう?ならいいけど。。。」
れいはまだ心配そうにしている。
ポンッ
ふとれいの頭に手がおかれる。
「なに?ジゼット?」
「もう良いって言ってるんだから。」
「うん」
「じゃーエリニアいくぞー」
いつも道理にノンキにライカが言った。
+++++++++++++++エリニア++++++++++++++++++++++
「ついたぜー」
「お前いつも叫ぶな。」
いつも道理に叫ぶライカをみて、ジゼットは、あきれたように言う。
「いいじゃんかー」
ライカが、ぶーたれて言う。
「とにかく船に乗ろう。」
3人は、船乗り場に向かって歩き出した。
どごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん!!!!!!!
前方で大きな音とともに、煙が上がる。
「今度は、逃がさないわよ。」
前方には、杖を持った女が、立っている。
「ちっ来たか。れいは、さがってて。」
ライカが、静かに言う。
ライカの言葉に、れいは声ではなく、うなずいて見せた。
「まぁ何でも良いからはじめるよ?うちは酢ァャャ」
謎の女━━━━━酢ァャャが名乗る。
「おれはライカ。やれるモンならやったら?」
「俺はジゼット。まぁ見てのとうり盗賊だ。」
2人も名乗る。
「やれるモンなら?この技にあなた達が勝てるの?」
その言葉を合図に戦いは始まった。
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6話~6話~
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