メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
猫にゃンなっ
ワールド:
ぷらむ

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創作物語

シロップ物語~第10話れいの武器~ 日付:2010.01.06 11:26 表示回数:349

れいたちが新たな仲間を見つけたころ、二人組みがマガティアにむかって砂漠をさまよっていた。

「おい。まだなのか?」

「うーん。。あっていると思うんだけどねー」

「だけどねー、じゃねぇだろ。シルヴィア」

ゴスッ

「わー痛いってー。龍魂のバカー」

ゴスッ

「誰が馬鹿だ。もういい。いくぞ」

彼らがマガティアにつくのは、もうちょい未来のこと━━━━




+   +    +    +   +   +   +    +   +  +   

コンコン

「ペポいるかー?」

ライカがドアをノックしながら聞く。

「んー。どちらサマー?」

ドアの向こうから声が聞こえる。よく聞けば電話のときに聞いた声だ。

「ライカだ。武器もらいに来たぞ。」

「おー入っていいぞ。」

ガチャン

れいたちは、すこし陰気な家に足を踏み入れた。

ひとり、ピースをのこして。。。

「おーいピースだ。潜入成功だよ★」

「そう。分かった。」

れいたちは、あまりにも暗くて広い通路をひたすら歩いていた。

「はぁーながい。。。。」

「だな。」

テクテクテクテクテクテク・・・・・・・・・・・・・

「ん?おぉ」

先頭を歩いていたライカが突然声を上げる。

「なんだ?」

ジゼットは、腰の短刀に手をかけながら聞く。

「扉があった。」

「あっそう。」

ライカの言葉に少し膨れるれい。

キィィゴトン

重い音をたてながら扉はひらく。

「よぉ。きたな。」

扉の向こうにはいすに座ってなにやらしているペポリーヌがいる。

「ペポれいの武器。」
「うんうんわかっとるっテー」

そういうと、ペポリーヌはぬのにっつまれたものを出した。

「ほい。これ。」

いいながられいに渡す。

「ありがとう。」

こごえでれいはお礼を言った。







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