永遠達は、ペリオンの戦士の殿堂で二次転職をした後、一ヶ月間の修行を終え、またこの地に集結した。
永遠「みんな・・・久しぶりだな!早速だけど、宝玉を取り返しに行くぞ!」
五人「うん!」
永遠「・・・まぁ、いつまでも緊迫してるのも体に悪いし、今日は骨休めって感じで、これに参加してみないか?」
そう言って永遠が取り出した一枚の張り紙には、こう書かれていた。
「堂々開催!モンスターカーニバル、参加者募集!!」
kyousa「モンスター・・・カーニバル??」
龍神「僕、聞いたことあるよ」
ラン「ほんと??」
龍神「うん。確か・・・倒したモンスターの数でカーニバルポイントをゲットして、それを使ってモンスターを召喚したりしながら二チームで戦う競技だよ。最終的に集めたCPの量で勝敗がきまるんだって」
柏瀬「へぇ~凄く面白そうだね☆」
権「・・・参加するのか?」
永遠「ああ、息抜きも必要だろ?ンじゃ早速行こうぜ!!」
シュピゲルマン「おお、モンスターカーニバルに出場したんだね?なら、二チームのグループ員をここに書いてくれ」
永遠「チームはどうする?」
ラン「くじ引きでいいんじゃないかな?」
永遠「よし、くじにするか!」
結果~
永遠チーム ランチーム
永遠 ラン
kyousa 権
柏瀬 龍神
永遠「こんなもんかな、よし、お願いしま~す☆」
シュピゲルマン「よし、30秒後には試合を始めるから、フィールドに送ってあげるよ。ご健闘を祈るよ!」
六人はそれぞれ二次転職で覚えた技を出し合い、大いに盛り上がり、楽しんだ。
息抜きは大成功だった。
永遠「ふぅ~お疲れ様!楽しかったな~」
ラン「このたびが終わったら、またやろっか☆」
永遠「だな!」
シュピゲルマン「・・・君たちになら頼める」
永遠「??」
シュピゲルマン「実は・・・ルディブリアムにいる私の仲間と連絡がとれなくなってしまってな」
永遠「え!?」
シュピゲルマン「それで、君達にルディブリアムを見てきてほしいんだ。これをあげるから、頼んだよ!!」
そう言ってシュピゲルマンが差し出したものは――――――――水色に透き通った輝きを放つネックレス6個だった。
シュピゲルマン「これは我が家に伝わる家宝だ。つけると力がみなぎるとか・・・とにかく、一刻も早くルディブリアムを見てきてくれ!」
永遠「わかりました!行くぞ、皆!目指すはルディブリアム!」
五人「おおーっ!!」
第二話へ続く
タイトル変えましたが、これからも細々と続けていきます^^
どうかごひいきのほどをm(__)mペコリ
それでは、次回でお会いしましょう(* ̄∀ ̄)ノシ
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