第１章始まりの本

ー謎の森　山付近ー

風：失踪者が最近増加してきているの、それも全国でー・・・
風が悲しげな顔で言う

キ：しかも、その被害はウチのギルドにまで・・・
キノコも並んで言う

鈴：この森に入った人の多数が行方不明になってるの
無：それでこの森に調査しにきたってことか　　　
風：さすが、話がよくわかるね
風が褒める

ち：で、どうするの？
ちまぷるが質問した。

九：・・・
無：・・・
キ：・・・
鈴：・・・
風：・・・
ち：・・・
沈黙が続く

キ：と・・・とにかく街に帰りましょうか
キノコが流れをかえた

風：そ・・・そうですね
風が賛成する

鈴：私たちはここで調査したいことがあるから、街にいってといて、あっ、地図をあげますから
そう言って九烏に地図を渡す

キ：僕も調査にいくんですか？


風：当たり前でしょ
キ：やっぱりか・・・(･ω･` )
キノコが悲しげに言った
僕はその会話をただ見つめるだけだった

風：じゃ・・・
風たちが山に向かって走り出す

ち：いきましょうか
ちまぷるが言い、歩き出す

無：・・・・・
無理ですがが黙った

九：どうしました？
無：すこしだけここに残る、先に行っといてくれ
そう言って無理ですがが森に向かっていく

ち：ま・・・まぁ行きましょう
ちまぷるが不安気に言う

九：どうしたんですか・・・？
ち：嫌な予感がするの・・・


ー道なき森ー

ｶﾞｻ･･･

無：誰だ
わずかな音を察知する

？：バレたか・・・

ＥＮＤ

ブログ物語クロニクル、ブログでは第Ⅸ話更新しましたー
やばいｗおいつかれる
こんな荒らしがいるタイミングに書いていいのだろうか・・・