メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
ヒコナエ
ワールド:
なつめ

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創作物語

戦いの道 第二話「廃墟の街・・・?」 日付:2010.02.15 22:58 表示回数:515

永遠「ど・・・どーなってんだこりゃ!?」

永遠達が見ている風景・・・それは、以前のルディブリアムとはかけ離れた光景、人など一人もいなく、町は茶色の廃墟と化している。

龍神「うそでしょ・・・?ルディブリアムには僕の母もいるのに・・・!!」

永遠「・・・―――――――おわっ!?」

永遠がとび跳ねた!理由は―――――――永遠の足にゾンビのようなものがしがみ付いていたからだ!!

永遠「うわぁぁぁぁぁっ!!!何だこいつ!!!!」

柏瀬「永遠君!!」

権「ラッキーセブン!!」

権の攻撃はゾンビには効いていない!!

権「!?」

kyousa「攻撃が効かない!?」

永遠「こいつ取ってくれぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

ラン「・・・ホーリーアローッ!!」

突如、ランの持つ杖が光の弓に変わり、そこから光り輝く矢が放たれた!

その矢はゾンビの目に命中し、ゾンビは光に包まれて消えた。

永遠「・・・ぶはぁぁぁぁぁっ!!正直言ってすげぇ怖かった・・・」

永遠は地面にへたりこむ。

ラン「大丈夫~?」

龍神「まあ、あんなのがいきなり来たらびっくりするのも当然だよ」

永遠「ふぅ、もう大丈夫。それよりシュピゲルマンを探そう!」


kyousa「いたよ!シュピゲルマン!まだ生きてる!!」

永遠「ほんとか!?―――――――ほんとだ!シュピゲルマン、起きてください!」

シュピ「・・・うっ、君たちは・・・?」

永遠「カニングシティーから助けに来ました!いったい何が!?」

シュピ「実は――――――――うわっ!来た!!」

ラン「っ!住宅街のほうから敵が押し寄せてくる!?」

権「あれはエオス塔のモンスター・・・なぜここに?」

永遠「考えてる暇はねぇ!!こいつらぶちのめすぞっ!!」

五人「おお!」

六人は多彩な技を駆使して、モンスター達を撃退させた!!


シュピ「お疲れ様。さて、理由を話させていただこうか」

永遠「お願いします」

シュピ「どうやら・・・エオス塔の最上階に、次元の亀裂が発生したみたいなんだ」

龍神&柏瀬「次元の亀裂?」

ラン「ようするに・・・空間の切れ目って感じかな?」

シュピ「その中から、邪悪なエネルギーがモンスターを操り、町を崩壊させたみたいなんだ。だから、その邪悪な気配を倒せる冒険者を―――――ってあれ?どこいったんだ?」

シュピゲルマンが話し終える前に、六人は次元の亀裂に向かっていた。


永遠「これか・・・」

ラン「私の言ったとおりだ」

永遠「恐らく中は敵でいっぱいだ。気をつけろ。――――――よし、いくぞ!!」

五人「おおーっ!!」

そう言って六人は亀裂の中へと姿を消した。

                        第三話へ続く!

ふぃ~第三話お楽しみに^^第三話はルディクエだよぉ^^

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