メイプルストーリー

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創作物語

月光のアゲハ蝶  第38話 「始まりと終わりの町」 日付:2010.04.11 22:00 表示回数:540

龍とジャスミーナは極寒の地エルナスに来て、エルナスで一泊した
「うぅ寒い。僕寒いの苦手です。」
「私は大丈夫よ~ここが私の育った地だからねぇ~キャハッ☆」
ジャスミーナはそう言いながらも心では複雑な気持ちでいた。

ここは私の始まりと終わりの町。

この町で生まれ、この町であの人と出会い、この町で育ち、そして彼はこの町で消えていった。
ジャスミーナは昔のことを思い出した。
『ジャスミーナは凄いねぇー。俺も君のようになりたいよ!』
彼は笑顔でそう言ってくれた。私がこんなに元気でいられるのは彼と十六夜蛍さんのお陰であろう。
私の父、母、などはもう全員他界したこの世にはいない。だからか私は最初は静かで、クラスに一人はいる読書派みたいな人であった。
そんな中で一人の男性が現れた。
彼は元気の無い私に「ジャスミーナも笑ってみなよ!楽しくなるよ!」と笑顔で語りかけてくれた。彼のお陰で毎日が楽しくなった。
彼とは色々な事をした。
イエティ退治、ジャクム退治(3秒で二人とも退散)3次クエストの問題の挑戦。全てが楽しかった。
私は彼となら全てが上手くいけるような気がした。



そんな私の気持ちを知らないで彼は消えていった。


彼に何が起きたかわからないが跡形も無く消えていた。私は悲しくなり一生分の涙を出したかもしれない。そんくらい泣いた
でも彼がどっかで「どんなに悲しくてもつらくてもスマイルだよ!スマイル。」と言ってくれているような気がした。だから今、私はこんなに元気でちょっと元気すぎている。

もう一回、彼と会いたいなぁ。


「ちょっとー?ジャスミーナさん?大丈夫ですか?」
龍が心配そうに見ている。そんなに私まずかったかなー
「元気100倍ジャスミーナ!!!ってことで大丈夫でぇすー」
私はそう言った。もちろん私の本心なんて多分みんな分からないだろう。しかしいきなり現れた十六夜蛍さんだけが私の心を見破った。というか龍が苦笑いしてる

『なんで貴方そんな悲しい顔してるの?』
私が十六夜蛍さんと会ったときそう言われた。周りには出きるだけ笑顔で振舞っていたのにいきなり現れた彼女にそう言われて驚いた。
しかし、驚いたと同時に少しうれしい気持ちもでてきた。彼女なら私の気持ちを分かってくれる。
十六夜さんが『今から世界を支配したいと思うんだけど、一緒について来ない?』と尋ねてきた。もちろん私は即答で合った

『ついていきます!』

「ジャスミーナさん。早く言われた通りにやりましょうよ」
龍がそう言った。そうだそうだ今日は十六夜蛍さんに指示されて月光達の不正が無いかをチェックしにきたんだった、ジャスミーナ反省
「えーと、ここらへんに防犯カメラを設置してたから、えーっと・・・あった!」
龍は防犯カメラを取り外し、とったビデオを一緒に見た。ちなみにこのカメラかなりの高性能
「うーん、見ましたが不正はないようですね。あっちにはもう一人いますし無いと思いましたが、蛍さんも慎重ですねー」

こんな調子の龍だが、彼も凄い才能を持っている。
何が凄いって?まず記憶力は誰にも負けない。多分、新聞を一回見るとその記事をずっと覚えているだろう。警察の人も全員覚えている、顔も名前も
「うーん、しょうがない一回帰りますか。」
ちなみに二人にはあの事件の存在を知らない。


そうだ、彼の名前・・・なんだっけ?
霊能ドラゴンいや違う幽霊ミカン、あー近い幽霊バナナ近いかも?

あ、思い出した彼の名前は




ゴーストコアさんだ。。






★あとがき★
http://ryuukonn.blog6.fc2.com/
上のブログにて新たな小説を書こうと思います。出たい方は上のブログにコメントしてくださいな、ちなみにこの物語の出演者も募集します。出たい方はブログの方にコメyrです
新しい小説はあれですね、メイプル関係無いけどライアーゲームみたいな?感じです
私もライアーゲームに参加したーいって感じの人はブログにコメントよろしくwこっちにコメしても俺にはわからんから無効。ルールは難しいんで良く読んどいてください

ま、これからもよろしくお願いします。





※ごめ追記、幽霊コアラ⇒ゴーストコアに変更しました、暗号ってだるいね。

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