話を書いてみるも続かないので短編をっとф・ω・`カキカキ
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いつものように風が吹き民家の香りを届けてくる。
ここはヘネシスにある山の頂。
いつものように麓を見下ろす彼女は異質の能力を持っていた。
「雨の恵みを受け止め━━━━」
ぶつぶつと言葉を唱えると空には雲が広がり雨が降り始める。
そう。天候を操る能力。
そんな彼女が山の頂に住むのにも理由があった。
それは4ヶ月前のこと━━━━━
コンコン。
まだ彼女がヘネシスに住んでいた頃、黒の服をまとった男たちが現れた。
「私たちと一緒に来てほしい。」
彼らはそれだけ言うと彼女を連行しようとし始めた。
「ちょ。あなた達?!勝手にクイナを連れて行かないで!彼女はヘネシスの村人なんだから。」
「「「「「「そうだ!帰れ!!」」」」」
連行し始めた男たちに村人たちは攻撃し始める。
「くっ・・・・・・・おとなしくしていればこちらも何もしなかったのにな。」
男たがぶつぶつ唱え始めると竜巻が現れる。
村人たちは竜巻に巻き込まれて大怪我している。
それでも彼女を助けるために立ち上がる。
「っっっっっ。やめてーーーーーーー!!!!!!!」
突然彼女が叫ぶ。
「お願い!やめてっっ。お願いだから・・・」
村人たちはその声を聞いて戦いをやめる。
「くいな・・・」
一斉に彼女を見上げた。
「ふんっ。しょうがない。今日は諦めてやる。」
視線にきずいた男がそう言い捨てる。
瞬間男たちは消えた。
「・・・・・・・皆ごめんね。」
そういいうとクイナは山へ駆けて行った。
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こんな感じかな?
コメしてくれるとうれしいかも(*ノノ)
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