これ含めあと3話でレインタウン物語終わらせようと思います
長文苦手は帰ってください
あと↑のことで暴言吐いたりするのはやめてくださいね
それを許せる人はよんでください
レインタウン物語七拾壱の雨「包囲」
ジャスパーが戦った鬼の町では…
シン「うっ…く…くそおおおお奴達あああああああああああああああ」
ゼヌ「逃げたか…あいつ…どうやって」
シンとゼヌは再び起き上がった
ガリア『ゼヌ、シン!応答せよ、こちらガリア』
(『』の文字は通信器ごし)
ゼヌ『ガリア!そっちはどうなったんだ!』
ガリア『小僧達は逃げ出した、今我々はあと少しでやつらの居る処につく、お前達も急げ!』
シンは通信器をとっていった
シン『急げって、どこへいけばいいんだよ!』
ガリア『奴達は牢に入ってる、政府の建物の処までいけばいいだけだ!』
ガリアはそういって通信を切った
シン「ったく…あのおっさんが…いくぞ、ゼヌ!」
シンとゼヌも急いで走っていった
一方、レインVSシェルは…
シェル「新しい…真剣だと?」
レイン「…ああ、ハッキリいって雨竜真剣とは桁違いだ」
レインは“時雨”と“百華雨竜”をさやから抜いた
レイン「そもそも雨竜真剣はレインタウンで知られる技…雨の地ではその威力は桁違いになる」
シェル「ご託は良い…さっさとこい」
レイン「せっかちなオッサンだな、説明くらいしても良いだろ?」
レインは刀を構えた
レイン「じゃあこっちもいくとしますか、結晶真剣」
レインの周りに氷の結晶が舞い上がった
レイン「吹雪隠れ」
(吹雪隠れ:吹雪を纏い、姿を隠す結晶真剣の一つ、使うためにはかなりの身のこなしと優れた才能がいるといわれている)
シェルは視界からレインを見失った、そして気がつくと雪も降り出していた
レイン「結晶真剣…」
シェルは自らの隣に人影を発見した
シェル「そこか!」
レイン「幻氷鏡」
(幻氷鏡(げんひょうきょう):自らの姿を凍りに写し、敵を惑わす技)
シェルが発見した人影は巨大な氷に映るレインだった
レイン「からの…」
レイン「刻み雪!」
(刻み雪(きざみゆき):一定時間だけ限られた範囲の雪を刃物に変える、結晶真剣の奥義、熟練者ほど範囲と時間が延びていく)
シェル「確かにすごいな…」
シェルはそういいながらも固い小手と強力な拳で当たるのを防いでいる
レイン「おいおい…これも効かないのかよ…」
レイン「雨竜真剣…エターナル・レイン!」
(エターナル・レイン:雨竜真剣の上級技、戦いがすむまではいつまでも降り続ける雨)
シェルは疑問をいだいてレインに問う
シェル「今更雨の技で何をするつもりだ?」
レイン「こうするのさ!」
レインは巨大な氷の塊をつくりあげながらも、結晶真剣を使い周りの気温を下げ始めた
レイン「只今…気温が-10渡を超えました…凍えないようにご注意ください」
(雪系の真剣の使い手は寒さは感じないちなみにジャスパーは雪羅真剣)
シェル「な…?」
シェルの足下にたまった水が凍りつき始め身動きが取れなくなった
それどころが空からも氷の塊が降り始めた
レイン「フィニッシュだ!」
レイン「結晶真剣最上級奥義…」
レインは巨大な氷塊を使った
レイン「アイス・グレーダー!」
シェル「…このような若造に負けることになるとはな…」
シェルの腕と足は完全に凍り付いていた
シェル「レイン・・といったか…みごとだったぞ…お前に負けるというのなら…悔いはない」
シェルは自分の死を覚悟した
シェル「さらばだ…レイン…」
巨大な氷塊がシェルを押しつぶした
レインタウン物語七拾壱の雨…終わり
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