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長文嫌いはみないように…
レインタウン物語七拾弐の雨「反撃」
レイン『あーあー、此方レイン、応答せよ』
アクア『あ、レイン?いまどこ?』
アクアはジャスパーの傷を治しながらレインとの通信を取る
そして牢の向こう側では暴れ回る2人
ガルス「うおらあああああ」
シャイン「どりゃああ」
兵士「ぎゃあああああ」
レイン『シャイン達元気そうだな…』
レインは少しあせってそういった
アクア『全く…元気すぎて倒れなきゃ良いけど』
レイン『今、そっちにむかってる、…!!ゴメン、一端通信切るな!』
アクア「あ、ちょ、レイン?…全く」
ジャスパー「う…ん…」
アクアとホーリィはジャスパーが完全回復するまで回復させている、もうだいぶ傷は癒えたようだ
レインはアクアたちのもとへいくとちゅう、自分よりだいぶ前を走るガリアとシグを発見した
レイン「っくそ…いそがないとまずい…」
しかし、さっきの戦いでの反動もあり、調子がでない
そのタイミングでシグとゼヌも合流して、すでに町の入り口付近まできていた
――その時
ゼルグ「アロー・レイン!」
ガリア達の足下に矢が放たれた
ゼルグ「久しぶりの戦闘で身体がなまってるんだ相手してくれないか?」
フェザー「目標は排除するのみ…」
アッシュ「てめぇらをここからさきにはいかせねぇぞ」
シンク「君たちがここを通れるとおもってないだろうね?」
ガリア「邪魔だ、どけえええええ」
ガリアは刀を抜きフェザー達をきりかかった
しかしその時
???「羅雪真剣…」
ジャスパー「十六夜の月!!」
ガリア達はジャスパーの技で倒れた
ゼルグ「な…いいとこどりしやがって」
ジャスパーは氷の翼を操り自らの物にしていた
ジャスパー「悪い悪い、だがいつまでも調子に乗られてるばかりじゃ気分わるかったからな」
アッシュ「…まあ…いくら手負いとはいえ俺たちじゃまけてる可能性高かったからいいか…」
牢からアクア達もでてきた
ホーリィ「ジャスパー無理をしてはいけまさえんよ!」
アクア「そうよ!怪我はまだ完治してないんだから!」
シャイン「…つーかさっきおまえトンでなかったか…?」
ガルス「ジャスパー!もっかいやってくれ!かっこよかったぞ!」
ジャスパー「…みせもんじゃないんだからな…」
ジャスパーは少しあきれた顔でいった
ガルス「えーみせてくれよ!」
ジャスパー「あああうるせえ!分かった、1回だけだぞ」
ガルス「そうこなくっちゃ!」
ジャスパーは後でみせるとガルスに伝え、レインの方をみた
ジャスパー「なあレイン…俺ちょっとよりたいところがあるんだけど…いいかな?」
レインはすこし笑って返事をかえした
レイン「ああ、いいぜ…船は西の港につけておくな」
ジャスパー「サンキュー」
ジャスパーはそういって走っていった
ガルス「あ、俺とホーリィもいってくるな!」
ガルスとホーリィはそういってジャスパーのあとをおった
アクア「いいの?出発おくれるよ?」
レイン「この戦いであいつらは…かけがえのない物をうしなった…それは俺たちのせいでもあるんだ、あいつらの自由にさせてやるよ」
レインタウン物語七拾弐の雨…終わり
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