下層。
やはり20分で登ることは不可能か・・・。
足が使えないナイトk。
そして降るときに体力を消耗。
もう・・・ダメかもしれない。
沈黙が続きながらも必死に登る僕たち。
自分のタイミングではもう5分はたっている。
「まだ到着しないの?」
「まだにきまっているだろ。あ、手紙だ」
シィンもよく手紙なんて残すよね。
あの人は余裕があるのかな?
「手紙の内容は?」
「ここは中層。このままのぼっていたらつまらない。僕が創った特殊のワープホールをつかってエリニアにきてくれたまえ。ここから2分くらい登れば三つの穴があっただろう。それを右だ」
罠なのか罠ではないのか・・・。
「これは賭けだ。右にいこう」
ナイトkが足を抱えながら右という一言でリラックスさせてくれた。
シィンのいったとおりに三つの穴があった。
それを右にいく。
行こうと足を踏みいれた瞬間にすごい地震がきた。
ゴゴゴゴゴゴ!!!
「ここはもう中層だ。揺れが激しくかんじるんだろう」
聖炎は天井を見上げる。
右に進む。
確かにワープホールはあった。
だけどつかいかたが・・・。
機械をいじったことのない僕たちには到底わからないことだが・・・。
ナイトkが
「あ、赤と青の線がある」
こ、これは・・・。
よくある爆発を防ぐための赤と青の線!!
これ基本的に赤をきれば防げるという・・・(本当かどうかはしらない)
よし、ここは『赤』だ!
「よし、青いくぞ」(聖炎)
え・・・
聖炎が大きな剣を細かく青い線を切る。
あぁ、オワタ
ピーッ
「ワープホールガツカエルヨウニナリマシタ。ソコラヘンニアルスイッチヲオセバツカエルヨウニナリマス」
そこらへんって・・・説明悪いなおい。
ワープホールを使う。
場所はエリニアのシィンの家。
いつのまにかワープホールはきえていた。
特殊とかいって・・・あれ結構お金かかったよね。
僕たちに時間はない。
タイムリミットまであと5分。
あとがき
次で二十五か・・・。
なんかものすごくはやいような・・・。
それにしても『あ』のタグ『ぷらむ』ぬかしたよね
みんなもフリータグを『あ』にして1位にしてみよう!
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