昔、竜魂狩りという、この世でもっとも危険な職業があった。
竜魂狩りとは竜の魂を封印する専門の職業である
竜は人間界に天災を及ぼす人間の敵である
そして、その竜魂狩りの1人 アモン の話である。
「うわぁぁぁぁ」その声が森を響かせた
何かに追われる小さな子供が逃げていた
ドスン、ドスンと大きな地響きが子供に近ずいていた・・・
子供は木に隠れてうずくまった
だが、後ろの木は子供の方へ倒れた
子供はその木をギリギリ避けることは出来たが
大きな爪が子供の真後ろから迫ってきた
子供にその爪はあたろうとした時
キィーン! 火花が散った
子供が後ろを見ると
大きな剣で大きな爪を防いでいる男がいた
「逃げろ!!竜は俺が防ぐ君は森を抜けろ!!」
子供が聞いた
「ア・・あなたは?」
「俺は竜魂狩りのエドだ!!」
それを聞いて小さな子供 アモンは逃げて行った
走っているときアモンはわくわくした・・なぜかというと
1つの夢ができたからだ・・・そう
竜魂狩りという夢が・・・・
あれから10年後・・・
18歳になったアモンは竜魂狩りになることが出来たのだ。
竜魂狩りは18歳からで限られた血液の持ち主でなければなることができない。
その血液とは、竜の爪などに付着しているゼコという細菌の耐性された血である
ゼコ菌は普通の血液に入ると血液が凝固するのである
だから耐性がないと普通の人は死んでしまう
運よくアモンは耐性があった
そしてアモンは初めて依頼を受けた
依頼名・・・「強大な竜爪」依頼者 アシャイントス
アモンは指定地の広森へと大きな一歩を踏み出した
次回に続く!!
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