メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
xちまぷるx
ワールド:
かえで

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創作物語

《未だ名前はない》 No2名前&登場人物募集 日付:2011.09.05 19:52 表示回数:580

薄暗い、広い部屋
そこには5人の人影と、中心には大きな地図が広げられていた

「・・・・・で、・・・はココへ」

初老の、体格の良い男性が地図を指差して1人1人に何かを指図していた
左目から耳間近まで走る古い刀傷が彼の戦いの人生を物語っているかのようで
地図を指差す手にも無数に古傷が存在する

「・・・は・・・、の依頼だ・・・・を、根絶やしに」

いま男に話しかけられているのは中年の背の高い男性
読めない表情で男の指令に返事をかえす。

「・・・。そしてヒナだが」

男は地図上の屋敷を指で指す。
ヒナと呼ばれた人物は茶髪でショートカットの、少女だった
歳は17、18ほど

「ある子爵家からの依頼で、ミドワード公爵に奪われたペンダントを取り戻してきてほしい。
 ダイヤで編みこまれたペンダントの中央に直径5cmほどのルビーが埋め込まれている」

「図案は?」

「これだ」

男はそういって彼女に一枚の紙を渡す
紙には例のペンダントの絵が精巧に描きしるされてあった

「了解しました」

「だが今回ペンダントを回収するのはお前の仕事ではない」

「・・・?」

「今回お前は監視者だ
 ウツギ・コダケン・ヤミマの3人にこの依頼を遂行させる
 失敗のないように監視。また指示をだしてもらう」

ヒナの顔がほんの少しだけ不服気に翳った
どうして私がそんな面倒な役・・・
そういうのはもう少し下のやつが勤めるもので
自分ほど仕事をこなしてきたものには普通まわらないのものなのに

しかし彼女はその表情を一瞬で無に戻す

「了解しました。ゲウィター様」

なぜなら

彼は彼女の中で絶対的な存在だから
彼女にとって男は。
服従すべき相手なのだから
王であり
神であり
父であるから

捨てられていた彼女を拾ってくれたのは彼だった
育ててくれたのも、愛情をくれたのも、生きるすべをくれたのも彼だった

「では全員速やかに指令を遂行するように」

男の言葉で、ヒナを含めた周りの者は立ち上がり、部屋を後にする
王の言葉を為すために


†あとがき†
うわぁああ、怖いww
物語をかくのが怖いw早くなれないかなぁ;
ちょっと暗いね~、お話し
そろそろ明るくしていかなきゃなぁ
もぅ今日テスト返ってきて撃沈だpq

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