メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
黒雪の歌姫
ワールド:
なつめ

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創作物語

神様の力 第六十話 日付:2013.04.05 21:03 表示回数:520

覚えている人は久しぶりです、初めての方は初めましてです。
未熟すぎる創作家こと黒雪です。
なんか一時期(パソコンと)遊びまくってたため広場に来てませんでした。
まぁ影の薄い僕の事ですので、気にしてない人の方が多いと思いますが・・・

あと、僕もまさかこの話の方向がそっちに行くと思わなかったので
アイデアが出てきませんでした。今も微妙ですが・・・・

多分文章がユラユラしていると思いますが続きをご覧ください。


霜月 満(シモツキ ミツル)がここに来る前。
西崎は霜月にある伝言を託した。

「良いか!、黒幕はアイツを誘拐するだけじゃない、この街を
破壊しようとしている!!」

西崎は『闇』戦いながらある計画について喋る。
霜月ずっと物陰に隠れて西崎の戦いを見ていたが、西崎が命がけで
伝えようとしている事を一つも聞き逃がすまいと思い
物陰から出て堂々と立ち、目も耳もすべて西崎の方向に向ける。

正直ちょっと怖かった・・・。けどこれぐらいの怖さ・・・
イチキと比べたらすっごくマシなはず・・・

「止める方法は二つ、一つは塵になった『闇』を消す。
 これは俺がブラックハンターに伝えておいたから大丈夫だろう、だが
 時間がかかる。そこで時間稼ぎにもなり、運が良ければ一発で
 止まる方法がある。もう一つは黒幕に合図をさせない事だ。」

戦い続けてボロボロなのに、口を動かすほどの体力もないのに
西崎は大きな声でしゃべり続ける。

人を守りたいという気持ちがイチキを動かしているのかな?

「合図がどんなのかは直接聞かないと分からない、言葉かもしれないし
 何かの動きかもしれない。本当なら俺が黒幕と戦い合図をさせない
 ように縛り付けてその間に塵になった『闇』を消し去って一件落着と
 させたいんだが・・・」

苦笑いしながらこっちを見るイチキ、言いたい事は何となく分かった。
この『闇』たちをほっぽいてきーちゃんの所へ行ったら校舎が潰れる、ヘタしたら
死人が出るかもしれない。

「って言う事を丸ごとアイツに伝えておいてくれ。
 あと、俺は死なないから心配すんなって言うのもお願いな」

イチキは一瞬だけこっちを見てニカッと笑った。
その笑顔が最後のような気がして涙が出そうになった、けど
ここで泣いたらだめだと踏ん張った。
私が・・・伝えなきゃ、私だって・・・隠れるだけじゃ嫌なんだ!


これで・・・きーちゃんに少しは恩返しできるかな?
私は走る前にイチキに一言だけ伝えた。



「生きて帰って、運動会一緒に・・・参加しよう!」



恐らく涙目で、変な笑顔になったかもしれないけど
イチキはいつもの笑顔で

「おう!」

返事をしてくれた、何でだろうイチキが負ける所を想像できない。
そして安心したのか、私の足はスムーズに動いてくれた。
どこに居るかも分からないきーちゃんを探しに。

以上

あとがき
んー意味不明ですね、あと運動会じゃなくて体育祭ですよーw

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