メイプルストーリー

メンテナンス中

おしゃべり広場

キャラクター名:
めそうさ兎
ワールド:
かえで

冒険手帳を見る

創作物語

うさぎ物語1 日付:2013.06.16 22:18 表示回数:353

僕はは訝しげに彼女を見た。
赤い帽子にハデな服、変なステッキを持っている。
赤い髪は美しいがそれ似合わぬメガネをかけいる。


いい意味で愉快な人、悪い意味で変な人。
道中モンスターに食べられるところを助けられたのだが・・・
いい人なのだろうか?悪い人なのだろうか?そのハデな服のせいで疑問に思う。

そもそも、助けられて礼をしたいので名前を聞いたら
『私はなんの変哲もないうさぎだ』と声高に主張された。

主張されても僕は困る・・・

その変哲もないうさぎさんが最近やたらと僕のことを付回している
この前助けてもらったお礼はしたし、
会うには出会いとかメリットとかそういうのないと思う。

「ねえそろそろ聞いていいかな、何故僕につきまとうの」

付きまとわれていい気分はしない。誰しもそれは思う。
話しやすいように、喫茶店に移動した。

うさぎさん「実は少年に話したいことがあった。それで訳有で君の行動を監視していた」

一つの手紙を渡されて、僕はソレを読んだ。
ソレはあまり公にできないことをづらづらと書かれている。

うさぎさん「返事は急がなくていい。
      ただ返事をするときは君のほうから声をかけてくれないか?
      私はその辺に転がったりぶらぶらしている」

転がったり・・・おそらく冗談だろ。でもきっといい返事を期待はしてるはずだ。
そのにこやかな顔から心が読み取れる。まぁいいか。

「この文面に書かれてること全て同意をするよ」
「いいのかい?そんなに簡単に」
「いいよ別に特に仕事をしてなかったわけだし」
「なら、すぐに歓迎だよろしく。私はうさぎさんだよろしく」

そういって彼女と握手を交わし契約に僕はサインした。





ここで自己紹介をしておこう。僕の名はジョバンニ。
今からファントムとなった、彼女のいわゆる秘書みたいなものさ。

スタンプを押す

スタンプ(2

コメント

  • コメント(2

おしゃべり広場の一覧に戻る

メンテナンス中のため、
冒険手帳は利用できません。

変更する

×