メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
屡水守
ワールド:
かりん

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創作物語

黄昏の奏者 8 日付:2013.07.05 20:55 表示回数:316

久々?の更新
最近、トウキョウエリアに行きたい屡水守です。
前提が面倒だな…
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朝日が差し込みまだ涼しい森の中を1人の青年が歩いていた

ルミナス「ラニアが言ってたのは、この辺だよな。」

ルミナスは、ラニアに頼まれた水汲みのため泉に向かっていた
しばらく周りをきょろきょろと見回すと視界の端にちらりと水が見えた

ルミナス「んっ?泉ってあれかな?」

水の方へ歩いていき、現れた泉に思わずルミナスは感嘆をもらす

ルミナス「話では聞いていたけど…すごいきれいだな…」

泉は、底にある石や土が目視出来るほど澄んでいた
しばらく泉を眺めていたが「はっ!」と我に返り頼まれていた水汲みの存在を思い出した

ルミナス「いけない、早く終わらせないとな。」

一人でつぶやき両手に下げてきた2つの桶を満杯にする
「よっと!」と掛け声と共に持ち上げ…

ルミナス「とっと…お 思ったより重い…」

一言つぶやき、ふらつきながら家に戻る
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ラニア「あっ お帰りなさい!」

ルミナス「たっ ただいま」

家に着き返事を返しつつ運んできた水桶をおろすルミナスが少しふらついているように見えた

ラニア「大丈夫ですか?」
 
ルミナス「あぁ…ラニアは、毎日これを運んでるのか?」

といいながら自分が運んできた水桶を指す

ラニア「えぇ…私の場合は、桶1つで2往復するんですけどね。」

ルミナスの質問にラニアは、テーブルの上に料理を並べながら答える

ルミナス「そうなんだ…」
    (毎日こんな重いものを…それとも、私の体力が落ちているのか…?)

ラニア「準備できましたよ~」

ルミナス「うん?あぁ…」

何やら考え耽っているところに席に着くようラニアに促されルミナスは考え事を中断し席に着く
テーブルの上にはサラダや熱々のスープ、カリカリに焼けたパンなどが並んでいた

ルミナス「おぉ~、どれも美味しそう!」

ラニア「少し張り切っちゃいました。それじゃ…」

ルミ&ラニ「いただきます!!!」

二人は声をそろえて合掌した後、ラニアの手作り料理を頬張った
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ふぅ~やっと8話更新できた!
さて…どうやって戦闘に持ち込めばいいんだ?!

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