テストの点も通知表の点も悲惨。
勉強しても勉強しても賢い周りの人には一切届かない。
分かっている、人より努力してるつもりでも周りから見れば
塵に等しい事だって。
何回も人を泣かした。
素直に気持ちを言っただけなのに。
分かっている、言葉の使い方が悪い事も口が悪い事も。
本当は人と関わるのが怖い。
喋っただけで人生が変わりそうで怖い。
分かっている、本当は周りに助けてほしくて一人ぼっちが怖くて
一人じゃ何も出来ない臆病者だって。
本当は頑張ってるつもりだ。
本当は周りを傷つけないようにしているつもりだ。
本当は毎日が怖くて泣きそうで、
でも明るくしないと、笑顔にならないと自分自身が壊れてしまいそうで・・・。
何もかも分かってる。
分かってる‘つもり‘。
明日頑張れる自信がない、今にでも人生にギブしたい。
もう体も心もボロボロ、誰か助けて・・・。
でも本当は分かっているはず、自分には『頑張る』しか選択できない事を。
明日に向かって歩き続けなければならない事を知っている。
明日は頑張れるだろうか?、いや違う明日も頑張らなければならない。
何も届かなくても良いから頑張るんだ。
頑張れ。
頑張れ。
頑張れ。
いつ見えるか分からない眩しすぎる光に向かって突き進め。
もしこの短編に題名を付けるとしたらこうだろう。
『自分応援詩』
あとがき
お久しぶりです、僕の存在を覚えていたら←
今回は9割自分に対して書いたつもりですので矛盾しています。
あまりおススメはしません、嫌な気持ちになったのであれば
速攻Uターンを。
では夏休み期間には絶対に小説を書きますのでその時まで失礼。
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