ここはある街
今夜は満月
月明かりが眩しいくらいに感じる
地面は月明かりに照らされ影ができている
月明かりでできる影って美しい
そう思うのは俺だけであろうか…
スッポンのスッポン太郎はそう思いながら歩いていた。
そこに40代くらいのワニが話しかけてくる
ワニ夫「太郎くん夜遊びかい？」
太郎「うるせーよ」
太郎はなんだよこのジジイ黙ってろよと思いながら歩いていた
ワニ夫「ハハハ(￣▽￣)俺たちの時代にもそーゆーやつはいたなー」
太郎はだるそうに見ている
ワニ夫「でもなー昔のお前みたいなやつは態度はちゃんとしてるしなぁ
さっさかえりな」
太郎「あぁ、おつかれっす」
ワニ夫「おうおうおつかれー」
太郎はこんな夜には月でもみながら一杯してーなーとか思っていた
太郎「お、酒買える自販機じゃん」
そんなものが今の時代あるのだろうか
あるのである。
いや嘘ではないのである
太郎は酒を買った
太郎「公園でも行くか」


ここは公園である
太郎「やっぱ酒うめぇな」
太郎のは月明かりに照らされて影ができていた
美しい太郎だ…
太郎「タバコもいいなぁ」
そおゆーと太郎はタバコを咥えた
火をつけ吸い煙をはく
太郎「タバコもうめぇ」
そこに一台のポリスが来る
太郎「ちぃーす」
ポリ公「またお前かー」
太郎「おうよーなんだー？」
ポリ公「未成年の飲酒喫煙は法律違反だぞ」
太郎「ざーんねーん！俺昨日誕生日ー！」
ポリ公「ほーおめでとー」
太郎「まぁそれでもまだ19だがなー」
ポリ公「はいそれ没収な」
太郎「おいまじかよー」
ポリ公「かえりなー」
太郎「ういー」
そういいながら太郎は帰宅した
太郎「あと一年だな…約束の日まで…」
太郎には何の約束があったのであろうか
そして題名が創作の中間で終わっているのである
さらに、太郎は独り言が多いのである…



おしり