メイプルストーリー

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キャラクター名:
ふっじーくん
ワールド:
かえで

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創作物語

とあるメイプルの冒険者 第二章第三話 英雄の目覚め 戦士篇 日付:2013.11.12 00:13 表示回数:383

―――――――――数百年前 ビクトリアアイランド エリン森
ヘレナ「英雄様!早く船に乗ってください!」
???「いや、私はここで残党を倒す。君達が一刻も早く帰って来れるように。」
ヘレナ「分かりました。英雄様、ご無事であるように・・・」
ヘレナ「出発!」
ヘレナが叫んだ。涙を流しながら叫ぶ姿は、英雄との別れを悲しんでいる姿そのものだった。
しかし船は無情にも動き出す。
彼も船に目を背け、歩き出した。
???「ヘレナ、皆、無事に逃げてくれ・・・!」
やがて船が見えなくなり、森には彼と無数のモンスターが残された。
???「さてと・・・」
モンスターの方を向いて言った。
???「この俺の刃の餌食になるのは誰からだ・・・?」
彼の名はアラン。英雄の中でも、トップクラスの攻撃力を持つ戦士だった。
アラン「うおおおおおおおおおおおお!!!」
アランは森の奥へと消えていった。
―――――――――数百年後 ビクトリアアイランド近海 リエン島
アラン「ここは・・・?」
???「ビクトリアアイランドの近くにある小さな島です。」
アラン「あなたはどなたですか・・・?」
???「この島の住民、リリンと申します。」
アラン「あれから・・・何年経ったのか?」
リリン「史実では、暗黒の魔法使いが封印されたのは数百年前となっています。」
アラン「・・・!」
リリン「さらにその後、ビクトリアアイランドにはびこったモンスターを全滅させ、結晶化したと伝えられています。」
アラン「ああ・・・それは本当だ。」
リリン「しかし今、暗黒の魔法使いが復活しようとしているのです。」
アラン「・・・!あいつがかけた封印ももうすぐ破られるのか !」
リリン「アラン様、今こそまた暗黒の魔法使いを封印してください!」
アラン「ああ・・・また・・・あいつらを蹴散らせる日が来るとはな・・・」
―――――――――所変わってエーデルシュタイン
ファントム「で?あんたらはそのテーナとかいう奴に蹴られて、飛んできたのか。」
TAXI&トイ「はい、そうです。」
ファントム「ふむ、怪しいやつじゃなさそうだな。」
TAXI&トイ「はい。」
ファントム「で、お前たちは帰りたいのか?」
TAXI&トイ「そうです!(即答)」
ファントム「そうだな、ここで会ったのも何かの縁。ついて来い。」
TAXI&トイ「やった!」

次回 英雄の目覚め ルミナス篇 乞うご期待!!!
コメントちょうだいね(=^ェ^=)




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