メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
リナシルト
ワールド:
さくら

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創作物語

英雄の日常。(幻影さんと発光さんのお話。3) 日付:2014.08.10 14:00 表示回数:417

三話です!

相変わらずgdgd&キャラ崩壊満載の残念な文章になっていますが・・・
それでもおkの方はどうぞ!↓
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―――ホーンテイル城最上階―――




岩陰に潜み、ホーンテイルが出てくるのを待つ俺とルミナス。
(※本当はウンウォ・・・隠月もいますが、ファントムは忘れているので。)
さっきまで散々いがみ合っていたせいもあり、沈黙したこの状況は実に重苦しいものであった。


「・・・おい。」

いい加減この空気が鬱陶しくなった俺は、取り敢えずその魔法使いにホーンテイルが出現する時間帯を聞くため声をかけた。
が。


「・・・。」
「おい、ルミナス。」
「・・・。」
「おいってば!!」
「・・・。」

見事にガン無視。
それならばと俺は勝手に質問をした。
だ、が。


「・・・お前には教えん。自分で予想しろ。」
とソイツは見向きもせずに答えた。

(くそっ、ナメやがって・・・!こうなったら、恥をかかせてやる!)


俺は適当なところを見て、
「・・・ぁ、あんなところにプリn」
「何処だ!?」
ふっ、言ったそばからもう食いついてきた。
こんなのに引っ掛かるとか・・・。

「何処にあるんだ!プリンは!!」
「・・・くくっ、ほら、あそこ・・・。」
ルミナスの反応っぷりに思わず込み上げてくる笑いを必死に堪えながら、俺は震える指で場所を示した。
ソイツは走ってその場所に行き、プリンを懸命に探し始めた。

(こんな場所にあるわけないのにな・・・。)


「もっと奥を探してみたらどうだ?」
「分かった!」
・・・アイツは本当に必死なようだ。
いつもの取り澄ました態度とは真逆のその滑稽な姿に、俺は堪らず―――。




「―――――――――ぶっ、はははははははっ!!!」


吹き出していた。

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