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キャラクター名：: 珈琲びすけ
ワールド：: あずさ

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創作物語	珈琲の香りと共に②	日付：2015.01.13 22:24	表示回数：394
◆ あのあと海斗と優花ちゃんに突っ込まれ，俺はあらためて告白した. 結果？もちろんＯＫさ．今日も彩乃ちゃん，海斗と優花ちゃんの４人でダブルデート．待ち合わせは，彩乃ちゃんのバイト先の喫茶店．彼女の働く姿を初めて見られるのがとても楽しみだ．「いらっしゃいませ♪」彩乃ちゃんが笑顔で出迎えてくれる．海斗と優花ちゃんは先に着いているようだ．「注文は何にする？」「えっと・・じゃ珈琲を１つ」「はい，かしこまりました♪」今まで珈琲は飲まなかったけど，なぜかあの日感じた珈琲の香りが忘れられなかった．まるで大人の扉を開けるような，そんな気持ちになれるのだ．お店のマスターが珈琲をもってやってくる．「いらっしゃいませ」笑顔の彼を見て俺は一気に凍りつく．間違いなく”あの男”だった．海斗と優花ちゃんは笑いを堪えるのに必死. そして彩乃ちゃんは申し訳なさそうに眉を寄せていた. あぁなるほど．全ての糸が繋がった. 初めて二人を見かけたとき，海斗との待ち合わせの途中だった二回目に二人を見かけたときは，海斗と優花ちゃんと一緒だったそして，あの男は彩乃ちゃんのバイト先のマスター・・・全てが俺に告白させるための芝居だったのか．俺は熱々の珈琲を啜りながら，参ったなと呟いた．（おわり）計算狂った・・・１つに収まらなかったわ(;´д｀)トホホ
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