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madHermes
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雑談・おはなし

コメントした人を何かのキャラにする【答】(その2) 日付:2015.03.08 00:43 表示回数:495



◇Beccaccino

明るい髪色の長髪、ガム、ピアスといった不良の要素満載の女子高生。
目つきも悪く誰彼かまわずガンとばすが、喧嘩は誰よりも弱い。
彼女の学校は、偏差値としては中堅あたりに位置するが、校則がかなりゆるく生徒指導の教員も非常に適当な性格であるため、学校行事の日以外は特に彼女の恰好を咎める人もいない。
生まれつき体が弱く、ある持病を抱えている関係で、中学の頃は3年間の半分以上を保健室通いで過ごした。
現在の高校に入学してからは、いくらか元気になったものの、夏の直射日光に当たるなどして具合が悪くなることが多い。
その派手な格好に気を取られがちだが、実際は先述のような虚弱体質に加えて肌も色白で、髪の染料を落とすと一転して病弱な印象になる。
サブカル好きで、パソコンとスマホは心の友であるとたびたび友人に主張している。
最近はフィギュア集めに嵌まり始め、莫大な出費を補うためバイトを始めることも考えているが、そうすると髪色を戻しピアスも外さなければならないため、踏ん切りがつかないようである。
生来の勉強嫌いで、学校の成績も(見た目の影響もあってか)あまり良くない。
学校内の友人は多く、気の良い明るい性格からムードメーカーとしてよく慕われている。
重度の怖がりで、ホラー映画や怪奇特集のバラエティが大の苦手。
昨年、高校の合宿の怪談会にて、ある理科教師の手の込んだドッキリでパタッと失神した経験を持つ。そのエピソードは事あるごとに友人らに持ち出され、現在では恰好の不良ぶりと共に学校中に知れ渡ってしまった。




◇KエルッK

東京都内で一人暮らしをしているフリーターの青年。
元々はプログラマとして働いていたが、最初に勤めた企業は不況のあおりを受けて倒産、次に見つけて就職した企業は勤務形態・社内の風潮ともにどうしようもないブラックであったため、精神的におかしくなる前に自主退職。
その後、定職にはつかずアルバイトのみで何とか生計を立てている。
プログラマの中でもそこそこ高いスキルを持っており、バイトで働く合間にパソコンをいじっていることもありその技術は健在だが、本人はもう遊び以外に使う気はないようである。
定職を望まずフリーターに落ち着いたのは“企業とかいう組織に軽く絶望した”ためであるというが、他者が想像しているほど、社会や自分以外の人間のことを恨んでいるわけではない。
しかし、フリーター故に生計は厳しく、家賃の削減のためそろそろ東京から引っ越そうかと考えている。
好物はほかほかの白飯と明太子、塩コショウだけで味付けした半熟目玉焼き。
どんな状況下でも飄々としており、周囲からは世間離れしているとかおっとりした青年と見られている。
実家は長野の山奥にあるが、数年前に都内でフリーターを続けていたことが原因で実の父親に勘当され、それっきり実家には帰っていない。
しかし、一年に一度、母親から大量の野菜や長野の特産品がダンボールいっぱいに詰められて送られてくるという。






※その3→8日夕方投稿予定

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