メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
KエルッK
ワールド:
かえで

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創作物語

メイプルワールドの日 14 日付:2015.03.20 21:11 表示回数:606

ピキピキピキ。
 と氷が砕けた。

クマ「グオオオ」

神鬼「砕けるの早すぎるだろ!」

神鬼(……も、もうダメだ――!)

 諦めかけていたその時、目の前にいたクマが、横に吹っ飛び、一件の民家に突っ込んでいった。
 そしてクマの代わりにひとつの人影が二人の目の前に現れる。

神鬼 ゆなち「えっ……?」

めぐみ『だいじょぶきゃしょうねん長女』

 ふたりの目の前にはめぐみが立っていた。
 急いで書いたのか、字が汚い上に誤字だらけだった。

ゆなち「めぐみさ~ん」

神鬼「ありがとうございます」

めぐみ『なになに(´∀`)。当然のことをしたまでだよ(o ̄∇ ̄o)♪』

クマ「グァアアア!!!」

 民家に突っ込んでいったクマは再び立ち上がり、民家から姿を現した。

めぐみ『なっΣ(゚д゚lll)。私の蹴りを喰らって立てるなんて(゜ロ゜)……手加減しすぎた(・_ ・)』

ぺぷし「俺がやりますよ。めぐみさん」

神鬼 ゆなち「ぺぷしさん!」

めぐみ『よっ男前ヽ(*´∀`)ノ』

 ぺぷしは向かってくるクマにへと突進するかのごとく走り出す。
 そしてクマと激突する寸前で、拳を握る。そして、目の前のクマの顔面目掛けて、力いっぱい拳をぶつけた。
 クマの顔面が凹む。そしてクマは再び民家へと突き飛ばされた。

ぺぷし「俺の後輩に手ぇ出してんじゃねーよ」

めぐみ『ヒューヒュー(^ε^)カックイイ』

メッセデス「ちょっとー」

 メッセデスが遅れて登場。相当急いで走ってきたのか息切れしている。

メッセデス「置いてかないでくださいよー」

ぺぷし「ごめん」

めぐみ『すまんかった(*_ _)人』

メッセデス「まったくもー」

ぺぷし「それはそうと、二人とも大丈夫か?」

神鬼「ゆなちが足捻ったみたいで」

ぺぷし「よし、ギルドに戻って治療しよう」

神鬼「クロさんの所へ行かないんですか?」

ぺぷし「あいつ薬代ぼったくるから、ギルドに呼んで治療させてもらう。ついでにさっき変なもの見つけたから、こいつをマスターに見てもらう」

 災難を払い除けた神鬼達。
 五人と一匹はギルドへと向かった。

――――――――――――
十四話目ッ!
ぺぷしマジカッケーよ。
惚れるわボケ!

次回予告
・変なものの正体発覚!?
・bhuyjn登場!?
・さらに事件が勃発!?

ではでは

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