メイプルストーリー

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キャラクター名:
リナシルト
ワールド:
さくら

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創作物語

英雄の日常。(隠月さんのお話。2) 日付:2015.03.25 19:19 表示回数:397

2話目です。この話ももうとっくに作っていたので、分けてどんどん出したいとおもいます!(ちなみにこの話の時期は8月下旬)
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まずはリビングにいるアランとメルセデス。
二人は会話をしているようだった。

「二人とも。今日の夕飯は何を作ろうか?」

「―――で、アタシはこっそりファントムがいつも座るやたら豪華な椅子に画鋲を置こうとしたのね。そしたらさ・・・。」
「何々?勿体ぶらないでよアランー。」
「なぁ、二人とも。」
「ふふふ、なんと!」
「どうなったの!?」
「あ、あの・・・。」
「もう既にそこには画鋲が置いてあったんだよー。それも沢山!ヤバくない?」
「・・・アラン、メルセデス。」
「えー!ホント!?一体誰がそんなこと・・・。」
「アタシもよく分からないけど、ファントムに相当な恨みがある奴なのは確かだよ。もうさ、座る部分全てが画鋲で埋め尽くされてたし。」
「えぇー・・・、怖いなぁ・・・。」

「・・・・・・・・・はあ。」
駄目だ。全然聞いてくれない。思わず溜め息が出てしまう。
俺が強く言わないのも悪いんだろうが、この二人、下手すると・・・・・・いや、考えるのはやめよう。トラウマを思い出すだけだ。
気を取り直して次に行こう。

next...


短くなってしまった…汗

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