※ブラスターをある程度動かせるようになった人向けの記事です。
1つ前の記事に初めての人向けの連携一覧もあるので、そっちもみてね!
スキル名一部略記。
-ショックウェーブパンチ→【4】(4次スキルのパンチ)
-ダッキングorスウェー→【回避】(どっちを使ってもいいです)
【ショックウェーブパンチ】→【回避】 →ジャンプキャンセル。
ブラスターをやっている皆様であれば、よくお世話になっているであろう連携です。
その特徴は連携の短さ。スキル発動のタイミングをうまく合わせると、一瞬で一連の動作が終わってしまいます。
この連携を利用して、【ショックウェーブパンチ】を連射し火力を出している人も多いでしょう。
しかし、跳ねませんか?
高速で連携を続けていくうちにジャンプキャンセルが普通のジャンプに化けちゃうこと、ありませんか?
この記事では、ジャンプキャンセル失敗の原因について書いていこうと思います。
------『検証』------
そもそもジャンプが暴発している時にはどういう動きをしているのでしょうか。
一度確認してみます。
・・・→【ショックウェーブパンチ】→【回避】→ジャンプ暴発→・・・
文字だけでは伝わりにくいですが、ブラスターやってる人なら何となく察しはつくでしょう。ついてください。
ここからジャンプ暴発の原因を考えるならば、【回避】を押すタイミングが悪く発動しなかったとか、PCや回線がヘタレだとか、キーボードやジョイパの不調だとか、そんなところでしょうか。
でも、この連携、おかしい点が2つあります。
1.ジャンプキーを1回しか押していないのに、ジャンプが暴発している。
正しい連携の形でジャンプを発生させるならば、ジャンプキーを2回押す必要があります。
ジャンプキー1回でジャンプが暴発しているということは、ジャンプキャンセルができない状況=【回避】の発生に失敗している、ということでしょうか。
2.【回避】は確実に発生している。
じゃあ、【回避】が発生しなかったせいでジャンプキャンセルがそのままジャンプに化けちゃったのか。
そもそも【回避】が発生しなかったら、【ショックウェーブパンチ】の後隙が野ざらしになります。
この状態でジャンプを入力してもジャンプが発生する訳はなく、【ショックウェーブパンチ】のモーションのままです。
まとめると、こうなります。
―――――――――――――――――――――――――――
【回避】の発生に成功しているが、失敗しているためジャンプキャンセルがそのままジャンプに化ける。
―――――――――――――――――――――――――――
意味分かりませんね。
-----『解明』------
…ホントに意味分からないのでしょうか。
【回避】を発生させつつ失敗する方法、皆さん利用していませんか?
【回避空打ち】
空中など、【回避】が発動しない状態で【回避】を使うと、【回避】が発生せず棒立ち状態になる。
1つ前の記事に挙げた重要テクニックです。知らなかった人は前記事みてね!
空中で【ショックウェーブパンチ】→【回避】の連携を入力すると、ジャンプキャンセルしていないにもかかわらず棒立ち状態になりますよね。アレです。
前記事にも少し触れてありますが、【回避】は即ジャンプキャンセルしたとしても連続して使用はできません。0.4秒程度のクールタイムがあります。
このクールタイム中に再度【回避】を入力すると、【回避空打ち】が発生します。
まとめると、【ショックウェーブパンチ】→【回避】→ジャンプキャンセル におけるジャンプ暴発は、このようにして起こっています。
―――――――――――――――――――――――――――
連携をあまりに早く繋いだため、【回避空打ち】が発生してしまった。
【回避空打ち】が発生した場合、ジャンプキャンセルなしで棒立ち状態になるため、1度のジャンプ入力でジャンプが暴発してしまう。
―――――――――――――――――――――――――――
-----『対処方法』-----
原因は分かりました。
後はどうやってぴょんぴょんしないか、です。
対処方法はとても簡単。要するに【回避空打ち】が発生した場合、ジャンプを入力しなければいいんです。
スキルエフェクト透明度を下限まで下げて自キャラの動きをチェック。
【回避空打ち】が発生したらジャンプキーを押さないだけ!
高速でくねくねする自キャラの1モーションも見逃してはいけないぞ!!
さあ、PCを閉じて、反射しん経を鍛える旅にでよう!!!
(続く)
|