メイプルストーリー

おしゃべり広場

キャラクター名:
sエメラルs
ワールド:
くるみ

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創作物語

「メルーの虎影」 日付:2021.05.09 22:28 表示回数:750

登場人物
①パラディン(lv170) ②虎影たち ③別の虎影 ④ファントム
-------あるヘネシスの会議室にて---------
志願者 パラディン(lv170)
「ソロでアカイラムを退治したい、そのための装備費用200mを希望します」
~不気味な音楽~
  虎影たち「まず最初に厳しい事いうようだけど、ソロアカイラムにメルなんて必要ないです。」
   パラディン「・・・。」
  虎影たち「もっとレベルを上げてみたらどうですか?」
   パラディン「狩りも続けています。」
  虎影たち「じゃあそのまま狩り続ければいいじゃないか」
  別の虎影「でもね虎影さん、このlv帯のパラディンはいい狩場見当たらないですよ」
  虎影たち「そんなんじゃ甘いですよ、僕もパラディンやってましたけどね、そんなに苦じゃないです。」
  パラディン「!? 僕は狩りがしたいんじゃなくて、ボスのアカイラムを退治したいんです。未来のヘネシスの姿をご覧になりましたか?暗黒の魔法使いの手下である、軍団長を、一刻も早く、一人で討伐したいんです。それに、未来のペリオンも大変そうです!まだ180lvになってないけど、ガイドさん情報によると、クエストがあります。」
 とある虎影「わかりました。志願者さんの熱意に答えて、狩り用のウートガルズル装備一式の代金100mを出資します。」
パラディン「ありがとうございます。」
ファントム「他の虎影さん達はどうですか?」
虎影たち「170lvでアカイラムはまだ早すぎる、討伐失敗時のメンタルを考慮すると、出せません。」
虎影たち「僕も同意です。」
虎影たち「同じく」
-------------数分の沈黙---------------
ファントム「ここで、虎影たちの出資メル額が、志願者の希望メル額に届かなかったので、メルー不成立(ノーメルーでフィニッシュ)です。何か一言あれば、どうぞ」
パラディン「後悔ありません(涙)今日ここに来れて良かったです。」
-------------エンディング------------
ファントム「虎影たちは、お金の大切さを理解しています。お金を与える事が、必ずしも志願者のためになる事ではないというメッセージを我々に提供しているのかもしれません。」

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