メルマーケットについて広場での記事が見当たらないため
意図的に削除されてる可能性もありますが解説します
■基礎編
メルマーケット(以下メルマ)とは、公式ガイドにも記載がある通り
メルとメイプルポイントを取引できるシステムです
RMTなどの違法なものではなくフリマ等ゲーム内NPCから利用できる正式なもの
メイプルポイント(以下MP)はポイントショップにてネクソンポイント(NP)で販売されているアイテムを購入することが出来ます
注意点としてMPで購入したアイテムは交換不可、プレゼント不可など制限があります
メル販売、メル購入が用意されており
それぞれメル販売=MP購入、メル購入=MP販売と覚えましょう
取引利用者は1億単位で1~50億メルと売買するMPの価格を任意に設定できます
メル販売のみ取引成立時に手数料が発生し購入したMPから1%のMPが差引かれます
発生する手数料はUIで確認でき、表示されるMPは差引後のポイントが表示されてます
メル購入の手数料は現状ありません
●システムの基本
これは取引なので取引相手がいないことには始まらないです
互いに売買出来る内容でメル、MPを設定する必要があります
取引相手は探す必要がなく設定した内容からシステムが自動でマッチさせ取引します
マッチしない場合は予約状態となりマッチするまで待機時間が発生
その後全ての取引が完了すると右下にアラートが出ます
毎月10日0時に予約した取引は自動でキャンセル
MP獲得時点から5~6ヵ月の利用期限がありこの時に期限切れのMPが削除されるためです
●どのような内容がマッチしやすいか
UIで取引価格を確認でき、それぞれ推奨取引価格、平均取引価格、即時取引価格の3つがあります
基本的に推奨または平均価格を参考に価格を設定すると取引完了しやすいです
平均取引価格:現在、メルマで取引されている平均の価格で1億メルあたり何MPが取引されているかわかります
推奨取引価格:現在の相場と捉えればよいです
即時取引価格:多く手数料が引かれる分すぐに取引完了できる
予想ですが即時取引が多いと即時の価格変動が激しく
その値段で設定した人は大勢いないはずで
稀に設定した価格より安く購入または高く販売されることがあるため
即時取引が行われた際は内容が最も近い予約済の人が自動的に得するようマッチしたと考えられます
■実践編
基礎もわかり実際に実践(利用)することが出来るでしょう
利用者(取引相手)を増やすべく
ここでは購入と販売を繰り返してメル、MPは増えるのか考えます
仮にメル販売の推奨価格が210MP/億とします
210MPの手数料1%は2MPなので同額でメル購入販売してもプラマイ0でなく-2MP損です
そのため手数料を加味した価格を設定すると損失なく増やせます
例で10億で取引しメル購入208、メル販売210、2MP差だと
208x10=2080、210x10=2100
2100-2080=20これが1回の取引で増えると予想される差額です
では手数料を引きます2100x0.01=21、20-21=-1MP
合計20MPでしたが手数料1%がこれを上回り損失が発生
では3MP差にします
207x10=2070、210x10=2100
2100-2070=30、30-21= +9MP
この設定で手数料以上のMPに増えました
つまりメル販売―メル購入=手数料以上の価格設定が出来ればよい
また合計の差額から手数料を引くことで取引の売上がわかります
差額xメル(億)―メル販売合計MPx0.01=取引の売上
この式から売上を増やすためには差額は増やし、手数料が減ればいいのです
例えば同じ3MP差でメル販売200だと
200x10x0.01=20となり合計の差額は変わりませんが手数料が減った事で売上が1MP増えました
以上のことから安く購入、高く販売を心がけ、販売は安いほうが手数料が低いと覚えましょう
サーバ毎に相場が違うため何MP差が売れやすいかは実践し感覚で覚えましょう
少なくとも3MP差以上あれば損失が発生しないためそこから1MPずつ差を広げましょう
加えて販売と購入どちらを多く増減すると取引しやすいか判れば、短期間で連続して取引できます
例えば4MP差にしたい場合は
推奨価格から販売+2MP、購入-2MPと分けると210-2=208、210+2=212、このように最小のズレになります
1日で取引が完了しないなど感じたら一度キャンセルして相場や価格を見直してください
またミラクルタイムやレジェファミなどMPで購入できる期間限定品やイベント時などは特に変動が激しいため
時期など見極め上手に活用しましょう
|